おすすめ本

【読書の秋】(2022)の質問

皆さん、質問の回答ありがとうございました。ご紹介いただいたものはどれも面白そうなものばかりでした。ベストアンサーは、たくさん紹介していただいたので決めました。 ちなみに、私のおすすめは、こちらです。「行動経済学」というのは、心理学と経済学の…

おすすめの【小説】の質問

皆さん、質問の回答、コメント有難うございました。 おすすめの小説を聞かれて、ラノベの『このすば』を薦めてしましましたが、はてな民的にはどんなのを薦めるのか、後学のために聞いてみました。(^_^;この素晴らしい世界に祝福を! ライトノベル 1-15巻セッ…

【読書の秋】の質問

皆さん、質問の回答・コメント有難うございました。 ご紹介いただいた本はどれも素晴らしいものばかりでしたが、ベストアンサーは、個人的に面白そうで読んでみたくなったので決めました。(^_^;論理パラドクス 論証力を磨く99問 (二見文庫)作者:三浦 俊彦二…

日本で一番売れた本は何?ベストセラーランキング50

【世界一受けたい授業】で『日本で一番売れた本は何?』ランキングベスト50を発表していたので備忘録代わりに残しておきます。コピーしてExcel等にペーストしやすいような表にしておきました。(^_^; ちなみに、このランキング表には、いくつか読んだ本が含ま…

日本の教育者に聞いた世界に誇れる日本の名作

【世界一受けたい授業】で『日本の教育者に聞いた世界に誇れる日本の名作』ランキングベスト50を発表していたので備忘録代わりに残しておきます。 ちなみに、絵本の『100万回生きたねこ』はストーリは単純だけどなんか泣かされてしまいます。不思議です。(^_…

天賦人権論

片山さんの「天賦人権論」が話題になってますが、『逆説の日本史1』の基本的人権の話を思い出しました。ちょっと抜粋してみます。 そもそも基本的人権とは何か? 辞書を引くと、次のように定義されている。 人間が生まれながらに有している権利、人は生まれ…

【古典として残したい本】の質問を終了させてみた。

皆さん回答ありがとうございました。自動終了する前に終了させることにしました。ご推薦いただいた作品はどれもすばらしいものばかりだったのですが、いるか(BA)は、個人的な独断と偏見で選ばせていただきました。(^_^; それから、ポイントは、はまぞうをは…

方程式の文章題の参考書

方程式の文章題を簡単に解くコツ・攻略に関係しそうな本をamazonで調べてみました。 「なか見!検索」や「Google Books」でちょっと立ち読みしてみるとよいです。●中学の数学・方程式が超わかる本 [単行本(ソフトカバー)] 飯田圭一 (著) 中学の数学・方程…

【本になったサイト】の質問

【本になったサイト】の質問を自動終了する前に終了させることにしました。皆さん、回答ありがとうございました。模範回答に準じていて、たくさん紹介してくれた人には多めに配分しました。(^_^; はてなダイアリーからも本になったものがあったんですね。そ…

『国家の品格』

これも面白かった。 ●国家の品格 (新潮新書) [新書] 藤原 正彦 (著) 国家の品格 (新潮新書)作者: 藤原正彦出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/11/20メディア: 新書購入: 5人 クリック: 255回この商品を含むブログ (907件) を見る※参考URL http://q.hatena.…

孟子

孟子と言えば、性善説で有名ですが、孟子で、一番好きなとこは、「告子章句下 十五」です。 全部通して読んでみて、弁が立つというか口が上手いというか、そんな印象を受けました。それから、孟子は、主観的で、荀子は、客観的な感じがしました。(^_^;※参考U…

荀子

荀子と言えば、性悪説で有名ですが、勧学篇や天論篇や解蔽篇なども面白いです。 もうこの辺になると、解説なしで日本語訳だけ読んでも十分楽しめます。※参考URL ●『荀子』メニュー http://www.geocities.jp/sei_taikou/junshimenu.html ○『荀子』(抄)・メ…

逆説の日本史

説が当たっているかどうかは分かりませんが、引用している資料が素晴らしいです。(^_^; たとえば、特に面白かったところを下記に抜粋してみました。他にもたくさん面白いところがありますが、日本史とあまり関係ない話のところが面白かった。(^_^; 山本七平…

荘子

中国の古典は、孟子、荀子、荘子あたりからは、日本語訳だけ読んでいっても面白いです。 ●荘子 (岩波文庫 青 206-1) [文庫] 荘子, 金谷 治 荘子 第1冊 内篇 (岩波文庫 青 206-1)作者: 荘子,金谷治出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1971/10メディア: 文庫購…

論語

論語、孫子、老子は、日本語訳だけ読んでも訳が分からなくて面白くないのですが、こちらの本は解説がわかりやすいので分厚いですが最後まで面白く読めました。●論語 (中公文庫) [文庫] 孔子 (著), 貝塚 茂樹 論語 (中公文庫)作者: 孔子,貝塚茂樹出版社/メー…

徒然草

古典の時は面白くなかったのですが、大人になって読んでみたら面白かった。(^_^; 古文は飛ばして、現代語訳と解説の部分だけ読んでいきました。●徒然草 1 全訳注 (講談社学術文庫 428) [文庫] 吉田 兼好 (著), 三木 紀人 (著) 徒然草 1 全訳注 (講談社学術文…

いかにして問題をとくか

これも古典として残したい、いい本です。私が買ったときは、¥750円でした。(^_^; ●いかにして問題をとくか ◇未知のものをよくみよ! そうして未知のものが同じか又はよく似ている、みなれた問題を思い起こせ。 結局、問題を覚えないと始まらない。というこ…

数学入門

最近、また読み返してみましたが、やっぱり、古典として残したい、いい本です。数学入門〈上〉 (岩波新書)作者: 遠山啓出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1959/11/17メディア: 新書購入: 34人 クリック: 234回この商品を含むブログ (62件) を見る数学入門〈…

好きな言葉

アリストテレスの『弁論術』の第2巻第13章「年齢による性格(二)―老年」のところにこんな言葉がありました。何か奥が深い感じがします。(^_^; いずれ憎むことになると思って愛し、いずれ愛することになると思って憎む ●弁論術 (岩波文庫) [文庫] アリストテ…

裸の王様

【弁論術】 Aristotelis 第2巻 第5章 恐れと大胆さ / いかなる状態の時大胆か 人間が恐怖感を持たないためには二通りの道があって、これまで全くその経験がないか、それとも、その場合の対策ができているか、そのいずれかによるからである。例えば、海難の場…

本のベストセラー

せっかく調べたのに、「ベスト100」までと、ちょっとハードルが高すぎたので、回答するのをやめましたが、メモ代わりに残しておきます。(^_^;●名言、読書、おすすめの本紹介サイト【シフクノコトバ】 >書籍年間売上ランキング http://www.shifukunokotoba.c…

根拠のない自信

「根拠のない自信」=「自己肯定感」です。私がこの言葉を初めて知ったのは、下記URLの本でした。と言っても、前の前の版で文庫本タイプでした。その本によると、肯定的に話を聞いてあげると、相手の自己肯定感が高まると書いてありました。 ちょっと引用し…

目指せ!ダイアリー市民

今月はダイアリー市民を目指して頑張ってきましたが、今日はネタが思いつかない。(^_^; でも、もう一歩のところまで来ました。とりあえず、昔読んで面白いと思った本の紹介でもしておこう。(^_^; ●利己的遺伝子とは何か はじめ、上記URLの本を読んで、大元の…

影響力の武器

昨日の質問で、「影響力の武器」を調べていたら、あまりにも有名な本なのに意外にも、詳しい目次が少ないのがわかりました。10年ぐらい前に読んでみましたが、よくある書評に書いてあることとは、ちょっと印象が違いますので、ご自分で実際に読んでみること…