確率と現実

独立試行でないとしても「試行回数をどんなに大きくしても全て裏となる確率が必ず残る」ので停止しないように思います。

 これが、もし、お金を1万円かけるとなると、現実問題としては、次のように話が変わってくるだろう。(^_^;
 確率はゼロじゃないが、ほとんどゼロだから、停止するように思う。
 うまく説明できませんが、「確率がゼロじゃないから、停止しないように思う。」というのは、直感的になんか変かも。(^_^;
 これは確率が残っているだけの例外的な場合であって、現実問題としては、ほとんどの一般的な場合には停止するように思います。
 結局、思考実験というのは、頭の中でシミュレーションをやって予想を立てているわけですが、頭よくなくても、わからないならば、実際に実験してみれば答えは得られます。しかも正確です。(^_^;
 そういえば、コントの「予見し行動するために知る。」という言葉を思い出しました。

※参考URL
http://q.hatena.ne.jp/1290400226
無知に訴える論証

弁論術 (岩波文庫)

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